お雛さまの台座作り
とても季節はずれですが、「お雛さまを飾っておく畳の台が欲しいんだけど・・・」という注文を東京から受けました。横70cm位で楕円形の飾り台だそうで、「来年のお雛さまに間に合えばいいから・・・」とのことでした。
平成16年にテレビ朝日系のドキュメンタリー番組に出演した時、主人が全国でも類を見ない円形の畳を作ったのを見て「この人なら!」とお電話いただいたようで、びっくりしてます。
テレビ出演はある日突然の電話がきっかけでした。
「テレビ福島の鈴木というものですが、日本一の腕を持つ吉田克浩さんに是非、文部科学省の『いきいき!夢キラリ』という番組に出演していただきたくて、一度ご説明にお伺いしたいのですが・・・」
「説明を聞いてお断わりしてもいいんでしたら・・・」
ということでお話を聞いたのですが、全国のテレビ局数十社が持ち寄った案のコンペで最後まで残れば番組になる。というもので、「うちに取材にきても30分番組なんて出来ないからムリ・・・」と何度も断わったのですが、鈴木さんの「大丈夫だから是非!」という押しの強さに「うちのように地味な商売は絶対残らない!」と思いコンペに案を出すのをOKしました。ところが予想に反し、社内でも一押し、東北でも残り、「明日、六本木に行って頑張ってきます!」という鈴木さんの電話に家族全員「ウッソー!!」「ありえない~」「頑張らなくていいからー」・・・の状態でした。
そして次の日、「やりました!吉田さん!残りました!!!」と、大喜びの鈴木さんからの電話をいただいたのでした。
次回へつづく
平成16年にテレビ朝日系のドキュメンタリー番組に出演した時、主人が全国でも類を見ない円形の畳を作ったのを見て「この人なら!」とお電話いただいたようで、びっくりしてます。
テレビ出演はある日突然の電話がきっかけでした。
「テレビ福島の鈴木というものですが、日本一の腕を持つ吉田克浩さんに是非、文部科学省の『いきいき!夢キラリ』という番組に出演していただきたくて、一度ご説明にお伺いしたいのですが・・・」
「説明を聞いてお断わりしてもいいんでしたら・・・」
ということでお話を聞いたのですが、全国のテレビ局数十社が持ち寄った案のコンペで最後まで残れば番組になる。というもので、「うちに取材にきても30分番組なんて出来ないからムリ・・・」と何度も断わったのですが、鈴木さんの「大丈夫だから是非!」という押しの強さに「うちのように地味な商売は絶対残らない!」と思いコンペに案を出すのをOKしました。ところが予想に反し、社内でも一押し、東北でも残り、「明日、六本木に行って頑張ってきます!」という鈴木さんの電話に家族全員「ウッソー!!」「ありえない~」「頑張らなくていいからー」・・・の状態でした。
そして次の日、「やりました!吉田さん!残りました!!!」と、大喜びの鈴木さんからの電話をいただいたのでした。
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