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プロフィール
みっちょ
福島県郡山市大町の(有)吉田畳店(明治19年創業)の4人姉妹の三女として生まれ、昭和60年畳技能士の克浩氏と結婚。三女一男を授かり、両親と共に8人で暮らしている。
オーナーへメッセージ

大町笑・show・商

昨日の大町笑・show・商は高校の応援合戦がありとてもにぎやかでした。
今月は飲食の手伝いの当番じゃなかったのですが、太鼓や音楽などが我が家まで一日中響いていました。
8月は4.5日とうねめでshowの手伝いに出てると思うので皆さん来て下さいね。

昨日は玄関から居間までの通路(廊下)に薄い畳を敷いて、スリッパをはかなくても部屋やトイレ、お風呂に行けるようにしたいというお宅の仕事をさせていただきました。
部屋と廊下の段差がなくなりバリアフリーに、夏はサラッと、冬は暖かくしたいという希望がみんな叶い、とても喜んでいただき私も嬉しかったです!

前回のつづき
当時うちは父と主人の二人で仕事をしていたので、日中丸い畳作りをする訳にはいかず、夜や休日しか作る時間がないのに、鈴木さんが「大丈夫!!!」と言うと全然大丈夫じゃない事が分かっているのに大丈夫な気分になってしまうのか、主人も「秋にいわきで『ものづくりフェア』っていうのがあるので
組合に言えば展示するのは可能かも・・・」なんて事を言い、そこで展示する方向で決まってしまいました。
さらに、当時小4だった長男の幼稚園卒園アルバムに書いた将来の夢が『たたみやさん』で、小1の時小学校で書いた七夕さまの短冊が『たたみやさんになりたい』なんですという話から、「今、なかなか自分のやりたいことが見つからない若者が多いのにそれはとてもすごいことです!お父さんの仕事を継ぎたいなんて本当にエライですね。是非息子さんから見たお父さん、息子さんから見た畳屋という仕事も撮りたいですね。」となり、それは息子が小学校から帰ってきたら聞いてみる、ということになりました。
鈴木さんはディレクターと言う職業からか、人から話を引き出すのがとてもうまく、ポロっと言ってしまったことも逃さず、『ムリです~~』と思ってる事までなんだか大丈夫な気にさせられてしまう、とても魅力的な女性です。今もたま~に顔を出して下さるのですが、顔を見ただけで元気をもらえる方です。
そんなこんなで、撮影が始まりました。
第一回は検定試験の技能講習会で主人が講師を務めているところです。会場がうちじゃなかったので詳しい事はわかりませんが、鈴木さんとカメラマン、音声さん、助手さんが朝から来て、主人が縫って教えている風景や、受講生や他の役員のコメントなどをお昼までかかって撮っていったようです。帰ってきた主人に聞いたら、「面と向かってカメラに話したわけじゃなかったから良かったけど、疲れた~~」とのことでした。  まずは良かった 良かった・・・
でも次の撮影がキャンプ場かと思うととても気が重いです・・・・・
                             次回へつづく
  


Posted by みっちょ at 2007年07月02日11:06
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