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プロフィール
みっちょ
福島県郡山市大町の(有)吉田畳店(明治19年創業)の4人姉妹の三女として生まれ、昭和60年畳技能士の克浩氏と結婚。三女一男を授かり、両親と共に8人で暮らしている。
オーナーへメッセージ

息子の作文

今は中1になった息子が小6の時に書いた作文が、福島民友新聞社のコンクールで特選になり新聞に掲載されました。  親ばかと笑われそうですが・・・
 『ぼくの家族』
 ぼくのお父さんは、畳の職人です。
お父さんは、技能グランプリに三回出場しました。そして一回目と二回目は二位でした。
三回目はある人に強く勧められ出場、なんと日本一の畳職人になることができました。
 このごろは、マンションやアパートなどの和室が少なくなってきています。それに、ホームセンターなどで畳が売られている事に、お父さんはがっかりしていました。でも、
「安物には負けない、いい畳をつくるぞ。」とはりきっています。
 ぼくの家はすべて和室です。
畳は温かいし、夏はすずしいので好きです。フローリングは一年を通して冷たいからきらいです。
 ぼくの目標はお父さんです。いやな時やきらいな所もありますが、そういうお父さんが大好きでぼくの目標です。
 でもぼくの将来の夢はお父さんをぬくことで、日本一じゃなく世界一の畳職人になることです。
 もう一つの自慢はおじいちゃんです。おじいちゃんは、国の現代名工に選ばれたのです。全国でも畳職人では十人もいないくらいです。
 お父さんもおじいちゃんもぼくの自慢です。
 それで次の自慢はお母さんです。
お母さんは、おじいちゃんのあととりとして畳職人になろうとしました。でも畳の訓練校は男性用に作ってあり、女性一人入れるために、トイレなどをわざわざ作らないといけません。なので断わられました。その時、訓練校の校長先生が紹介してくれたのがお父さんだったのです。
 次に畳屋を継いだら五代目です。おじいちゃんは現代名工、お父さんは日本一なのでぼくもなにか優秀な成績を残したいです。





Posted by みっちょ at 2007年06月05日11:51
Comments(5)
この記事へのコメント
お父さんをこんな風に純粋に尊敬し目標にできるなんて、素晴らしいことですよね。
子は親の背中を見て育つと言うけれど、お父さんが一生懸命働いている姿、それを誇りにし支えているお母さんの姿をちゃんと見て、感じ取っているのでしょうね。
息子さんが世界一の畳職人になることを応援しています。
Posted by ひっちょ at 2007年06月05日 18:40
特選入賞おめでとうございます。

いいお子さんですね。しっかりしていて、頼もしい。

先代の仕事を5代目が手直しなんて、
大河ドラマですね。
Posted by Non-bay at 2007年06月07日 09:23
ひっちょさん、Non-bayさん、ありがとうございます!
自分の過去を考えると、『こんな商売いやだな、サラリーマンみたいに綺麗な格好してたらいいのに・・』と思った時期もあったので息子もどうなるかわかりませんが、とても嬉しかったです。
Posted by みっちょ at 2007年06月07日 14:06
素敵な息子さんですね。
読んでてじーんときてしまいました。

親と同じ仕事に就きたいと言えることって、とても素晴らしいと思うんです。

私もいつか子どもが生まれたら、そんな親になれるのかな、と思い、毎日を大事に生きていこうと思いました。

感動をありがとうございました。
ご家族のみなさんによろしくお伝えください。
Posted by うさ at 2007年06月08日 13:10
うささん、ありがとうございます!
4人の子育てをしてきても、毎日反省、後悔の連続です。今大3・高3・中3・中1・で家計はものすごい火の車ですが、子供達がいるから頑張れるというのは事実なのでガンバリまーす!!
Posted by みっちょ at 2007年06月08日 14:24
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