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プロフィール
みっちょ
福島県郡山市大町の(有)吉田畳店(明治19年創業)の4人姉妹の三女として生まれ、昭和60年畳技能士の克浩氏と結婚。三女一男を授かり、両親と共に8人で暮らしている。
オーナーへメッセージ

大売り出しやってまーす!

今年も始まった『こおりやま全市復興大売り出し』。

昨日のお客様に
「うちも大売り出しに参加しているのでこの中の抽選券を12枚ひいてください」と抽選箱と大売り出しのチラシを奥様にお渡ししたら、
「あら~~12枚も!?・・・へぇ~こういうのやってるなんて知らなかった~~!・・・街ン中にいないとなんにもわかんなくてぇ・・・お父さんお父さん!これ12枚ひくんだって・・・」と旦那さんを呼んできて二人でひいてくれました。

結果は『キャッシュバック』900円と『市内観光施設利用券』2本、そして『全市大抽選会応募券』1本!!
おふたりとも「あらあらこんなに当たるなんて初めてだぁ・・・」と大喜び!
ハズレなしの抽選ではあるけれど、9本の大当たりの内3本当たるってスゴくないですか??

  


Posted by みっちょ at 2012年10月28日16:13
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講師依頼・・・

昨日、岩手県の畳組合から技能講習会の講師依頼がありました。
主人の技術をかっての依頼のようです。

私が幼いころからだから、数十年前から東北地区では畳の技能競技大会が開催されていました。
でも、大概優勝するのは青森県の選手だったそうで「何度やってもうちの県が優勝するからもうやらなくても・・・」と青森県の組合から意見が出ていたくらいでした。
ところが、平成6年、主人が出場すると何の文句もなしに優勝。もちろん福島県の選手が優勝したのも初めて、誰が見てもこの人が優勝だという美しい仕上がりと仕事ぶりだったとその時の審査員の方がおっしゃったそうです。

畳の縫い方は地方によって少しずつ違うので、全国大会は開催不能と思われていましたが、平成15年から全国大会が開催され、県代表で出場した主人が優勝しました。
私もその大会に付いて行き初めて主人以外の方の手縫いの様子を見たのですが、主人の仕事の美しさは他の人とまるで違う!ということにとても驚いてきました。
実際の縫い目はもちろん美しいのですが、それだけでなく作業をしている姿勢が他の人と違って、静かな美しさと言ったらいいのか・・うまく表現できないのですがそのようなものをとても感じました。  


Posted by みっちょ at 2012年10月13日10:55
Comments(0)