息子の作文
今は中1になった息子が小6の時に書いた作文が、福島民友新聞社のコンクールで特選になり新聞に掲載されました。 親ばかと笑われそうですが・・・
『ぼくの家族』
ぼくのお父さんは、畳の職人です。
お父さんは、技能グランプリに三回出場しました。そして一回目と二回目は二位でした。
三回目はある人に強く勧められ出場、なんと日本一の畳職人になることができました。
このごろは、マンションやアパートなどの和室が少なくなってきています。それに、ホームセンターなどで畳が売られている事に、お父さんはがっかりしていました。でも、
「安物には負けない、いい畳をつくるぞ。」とはりきっています。
ぼくの家はすべて和室です。
畳は温かいし、夏はすずしいので好きです。フローリングは一年を通して冷たいからきらいです。
ぼくの目標はお父さんです。いやな時やきらいな所もありますが、そういうお父さんが大好きでぼくの目標です。
でもぼくの将来の夢はお父さんをぬくことで、日本一じゃなく世界一の畳職人になることです。
もう一つの自慢はおじいちゃんです。おじいちゃんは、国の現代名工に選ばれたのです。全国でも畳職人では十人もいないくらいです。
お父さんもおじいちゃんもぼくの自慢です。
それで次の自慢はお母さんです。
お母さんは、おじいちゃんのあととりとして畳職人になろうとしました。でも畳の訓練校は男性用に作ってあり、女性一人入れるために、トイレなどをわざわざ作らないといけません。なので断わられました。その時、訓練校の校長先生が紹介してくれたのがお父さんだったのです。
次に畳屋を継いだら五代目です。おじいちゃんは現代名工、お父さんは日本一なのでぼくもなにか優秀な成績を残したいです。
『ぼくの家族』
ぼくのお父さんは、畳の職人です。
お父さんは、技能グランプリに三回出場しました。そして一回目と二回目は二位でした。
三回目はある人に強く勧められ出場、なんと日本一の畳職人になることができました。
このごろは、マンションやアパートなどの和室が少なくなってきています。それに、ホームセンターなどで畳が売られている事に、お父さんはがっかりしていました。でも、
「安物には負けない、いい畳をつくるぞ。」とはりきっています。
ぼくの家はすべて和室です。
畳は温かいし、夏はすずしいので好きです。フローリングは一年を通して冷たいからきらいです。
ぼくの目標はお父さんです。いやな時やきらいな所もありますが、そういうお父さんが大好きでぼくの目標です。
でもぼくの将来の夢はお父さんをぬくことで、日本一じゃなく世界一の畳職人になることです。
もう一つの自慢はおじいちゃんです。おじいちゃんは、国の現代名工に選ばれたのです。全国でも畳職人では十人もいないくらいです。
お父さんもおじいちゃんもぼくの自慢です。
それで次の自慢はお母さんです。
お母さんは、おじいちゃんのあととりとして畳職人になろうとしました。でも畳の訓練校は男性用に作ってあり、女性一人入れるために、トイレなどをわざわざ作らないといけません。なので断わられました。その時、訓練校の校長先生が紹介してくれたのがお父さんだったのです。
次に畳屋を継いだら五代目です。おじいちゃんは現代名工、お父さんは日本一なのでぼくもなにか優秀な成績を残したいです。